生活を良くします - 怠惰なプログラミング

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

生活を良くします-怠惰なプログラミング

外資系でエンジニアをやっています。便利なサービスや商品、プログラミングで作ったものなどを紹介していきます

IT業界やメーカーで流行っている「〜Go」のアプリ・サービスのまとめ

最近のIT系アプリ・サービスのネーミング

f:id:what_a_day:20170108234813p:plain

〜GOというアプリ・サービスの多さ

~Goというのは昔からあった名前のつけ方だと思います。例えば「電車でGO!!」だったり、比較的最近ではイナズマイレブンGOだったりとゲームではよく聞く命名だと思います。

それが最近ではやたらと〜GOという名前をニュースやネットで見るようになっています。特にIT業界で集中的に流行っていますよね、絶対。

アメリカの大手IT企業らが新しく発表するサービスや製品はとても魅力的で気になるのですが、その命名にも注意が向くようになりました。どうせ〜GOにされるんだろうなと思いながらみていると全別の企業が続々と〜GOを取り入れ始めたりして予想がつかなくなっています。

Google、Amazon、Intel、(Microsoft)、(Sony)、ナイアンティック&任天堂と超一流どころが〜GOを使った命名をしています。SonyとMicrosoftはやや強引に括りの中に入れました。

絶対に「〜GO」好きな誰かが流行らせているんだろうと思います。

なんで 〜GO が流行っているの?

アプリやサービスの名前を決めるのはかなり慎重にやるから何か深い理由があるのではないかと思って色々探してみたけれどそれらしい情報は見つかりませんでした。最初に考えていたのはAlphaGOが一気に有名になりだしたから〜GOというのがかなり広まった、Ingressを元にしたPokémon GOは何となく外に出かけるようなイメージがあるので〜GOと相性が良かった、これらの理由でPokémon GOになったと考えていました。

しかし調べて見ると2015年の9月頃ですでにPokémon GOという名前が使われているのがわかったので、AlphaGoを参考にしたというよりPokémon GOっぽい名前が最初から考えられていたのだろうと考えられます。あとかなり勘違いをしていたのですが、AlphaGoは別に「〜GO」という意味もあるにはありそうですが、囲碁の「碁」から来てるんですよね。英語圏でも「碁」のことを「GO」と書きますからそういう意味でAlphaGoになったのでしょう。

まあ偶然にも?AlphaGoとPokémon GOという一躍有名になったサービス・アプリが出たことによって「〜GO」というトレンドができたのでしょう。IT業界は何気に流行に敏感です。みんなディープラーニングばっかり言い出しそうなくらい流行に敏感なので流行を追いかけすぎた挙句、一気にありふれた名前になってしまったのではと思っています。

https://www.pokemon.co.jp/corporate/press/objects/pdf/poke_150910.pdf

〜GOを集めてみた

AlphaGo

2015年10月頃に有名になり始めました。AlphaGOが登場するまでは囲碁に限れば人間はまだまだAIには勝てると言われていました。打ち手が複雑でパソコンで処理するにはハードルが他にもたくさんあるので難しい、はずでした。しかしこのAlphaGOはプロの囲碁棋士をハンデなく破った初のAIとなり囲碁でも人間がAIに勝てなくなる見込みが高まりました。

まあPCに単純な処理で勝つのは相当難しいのですが、将棋や囲碁なんて相当複雑に見えますが、それでも負けるんですよね。AlphaGOは世界ランキングで1位になってしまいました。

最近では「Master」として囲碁のオンラインゲームに参戦し、プロのアカウントを含む60人と対戦し60勝するなど正月のネットを騒がせていました。ヒカルの碁の藤原佐為を連想させるような話でした。というかニュースの記事を見ても、実際にヒカルの碁で見たことがあるセリフやストーリーになっていてとても興奮したのですが名前があんまり面白くなかったです。気を利かせてSAIにしておけばもっと面白かったのにと思います。

まあAlphaGoのアップデート後のテストでオンライン囲碁を調整場所として選ぶのはなんか漫画っぽくて良かったです。

Pokémon GO

2016年8月頃に日本ではリリースされました。リリース当時は駅からオフィスに行くまでに歩いている人の8割ぐらいがPokémon GOをやっていたように思います。Pokémon GO効果で地域の活性化が期待され、ある程度の効果が発揮されたのですが、それよりもクレームの方が多かったようにも思えます。地域を盛り上げるぞー、と言っている老人たちがPokémon GOをやりながらポケモンを探しに来た人にちゃんと観光しろって苦言を呈したり、宿が少ないからたくさんは来るなって言っていたりしたのは面白かったです。

深夜の公園でマナーの悪い人が増えPokémon GO禁止になったり、神社でも禁止になったりと割と禁止にされているPokémon GOです。車の運転中にPokémon GOをしていて事故になった時も叩かれている印象ですね、規制すべきは運転中のスマホの使用のはずなのにって少しモヤモヤします。

地味に充電がすぐになくなるので充電器を持ち歩きながらじゃないと使えなかった思い出があります。こういうのがもっと先にあればよかったのですが。

時計を見ながらスマホの充電ができるリストバンド型の充電器。ポケモンGOをしながら充電しやすい形になっている。

それでもPokémon GOは数々の歴史を塗り替える大ヒットを連発し、大成功したアプリの一つになりました。最初の方はポケモンを捕まえるだけでしたが、次第に対戦も追加されたようです。

最近ではPokémon GO Plusも発売される予定です。子供の頃はゲームの中でしか遊べなかったポケモンがAR(拡張現実)として普通の現実世界にいるように見えるのは子供にとっては楽しいでしょうね。ちょっと羨ましいです。

スマートフォンの画面を見続けなくても『Pokémon GO』を遊ぶことができるデバイス。

Amazon Go

2016年12月発表、まだ実現してはいない。

Amazon Goはレジなし行列なしで買い物ができるという店舗型のサービスです。スマホを持って店に入ればAmazonアカウントを自動的に認識してくれて、商品をカゴに入れるとカメラなどによって誰が何の商品をレジに入れたのかを認識して計算し、店を出るときに会計してその請求をAmazonアカウントのクレジットカードに請求するという画期的なものです。

これで万引きのリスクも減りますし、そもそも店員と会話する必要さえなくただ商品を持って外に出るだけで会計されるので夢のようです。むしろ日本のコンビニなどで導入されるべきな技術が詰まっています。

www.what-a-day.net

Intel GO

2017年1月発表されました。インテルがBMWなどと提携し自動運転を目指すらしく、それに活用されるのがこのIntel GOです。Intel GOは画像のようにプラットフォームの役割を果たすようですね。

自動運転をする場合は、道路の状況や他の車の進行状況を計算しつつ事故が起きないように車を正確に制御する必要が生じます。それを計算するためにCloudと実際の車の制御部分をつなげるのがIntel Goなのかなと自分の中では理解しました。

たぶんデータセンターにアクセスして統計的に一番安全な運転を計算し、それを車に伝えるためのプラットフォームみたいな感じじゃないですかね。Intelはどちらかというと硬いイメージなので(ハードウェアだから)、〜GOが流行っているからと言って乗ってくるのはすごく意外に思います。

f:id:what_a_day:20170108231619p:plain


自動運転は本田とGoogleも共同研究に入るようですよね。自動運転の簡単な説明とgoogleと本田の技術連携について書いてます。

www.what-a-day.net

おまけのGO

Windows To Go

2011年頃です。完全に無理やり〜「GO」とついているやつの括りに入れました。

「Windows To Go」は、簡単に言ってしまえば“USBドライブで持ち歩けるWindows”である。 USBドライブ内に準備しておいたWindowsのインストールイメージ(「Windows To Goワークスペース」と呼ばれる)を使って、Windows対応のPCやタブレットを起動することができる。
出展:ASCII.jp:Windows 8.1を持ち歩く「Windows To Go」の活用と注意点 (1/5)|山市良の「企業ユーザーはここに注目しよう!Windows 8.1の新機能」

PSP go

2009年頃です。 Sonyの黒歴史になっていそうなハードです。2009年に売り出されるもあまり売れずに大幅値下げがされましたが、それでも売れなかった珍しいハードです。DSに対抗したのでしょう、なぜか画面がスライドする機能がついています。周りで買っている人が少なかったのであまり印象に残っていません。

その僅かな印象をさらに消すようにPS Vitaが2011年に発売されました。何とも不遇な扱いのPSP Goです。メーカー生産も早いうちに終了してしまっていますが、Amazonでは安く売っていました。

GO言語

2009年頃に開発されていたようです。予想していたよりも随分前から開発されています。最近話題になっているGO言語ですね、まだ使ったことはないです。

Goはプログラミング言語のひとつ。Googleによって開発されており、設計にロブ・パイク、ケン・トンプソンらが関わっている。 主な特徴として、軽量スレッディングのための機能、Pythonのような動的型付け言語のようなプログラミングの容易性、などがある。Go処理系としてはコンパイラのみが開発されている。
出典:Go (プログラミング言語) - Wikipedia

これだけを見るとかなり便利そうに見えます。少し勉強して見るかなという気にはなりました。

次の〜GO予想

Adobe

Adobeが人工知能に力を入れ始めているとは噂で聞いていたのでそろそろくるだろうなと思っていました。「Adobe GO」だと思っていたら「Adobe sensei」としてリリースされていました。

Adobeの人工知能(AI)なんてイラストレーター(AI)でしょ、と思っていたのですがこのAdobe senseiはなかなか便利そうです。Adobeはユーザーエクスペリエンスやアートなどで豊富な経験とデータを持っています。成功例も失敗例もわかっていてそのデータもあるので機械学習でそれを学習させ、どのようにすればより便利なデザインになるかを誘導してくれる感じでしょうか。

あとは割と知られていないですが、Adobeはマーケティング部門にも力を入れ始めており、各企業毎にマーケティングソリューションを提供しています。企業がかかえている膨大なデータの処理と分析にもAdobe Senseiは活躍できそうです。

Adobe SenseiがGoになっていないので予想はかなり困難ですが、Adobeのマーケティングツールに何か追加されるときは「Adobe Go」になりそうです。ずっとAdobeの人工知能系がGOになると思っていたので残念です。

Apple

この会社は流行りに乗ってくる気配がなさそうですが、Macbook GoとかiMac GOの可能性は少ないと思います。やはりあるとすればスマホなどの持ち運べるデバイスですね。ここから考えられるのがapple watch GOです。たぶん来ませんね。

まとめ

  • なぜ〜 GOが多いのか考えた
  • IT業界に多い〜GOをまとめた
  • 来るべき〜GOを予想した